アルゼンチンタンゴダンス・四十八願恵太のブログ

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zoom RSS お別れのあいさつ

<<   作成日時 : 2007/03/30 07:42   >>

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今月末で、現在勤めている職場を退職することになった。
3年前、ものはためし!とばかりに面接を受けて、内定通知がきたときには、
髪の毛が逆立つくらいびっくりしたのを…なつかしく思い出す。

障害を抱える方たちの日中活動を提供し、援助する仕事。

給料をもらいながらこんなこと言っては不謹慎なのかもしれないが、
とてもたのしくすごすことができた。

とくに最後の1年は職員有志で、
インキキッズなんていうユニットを結成し、

これ以上入団されちゃ困るんだよ!

っていうくらいの関心を内外から集め、充実していた。
暮れにラーメンを食べに行ったイベントのときには、
すでに退職を決意していたため、感慨深いひとときであった。



施設内には様々な行事がある。
旅行、まつり、食事会、海水浴、などなど。
企画担当の職員のみなさん、いつも本当におつかれさまでした。

ニワトリの卵を拾いに行く、なんてイベントも。
巨大なニワトリがバサバサッと飛ぶのを目の当たりにして、
利用者の方とともに後ずさりしたり。

ソレイユの丘でブタが尻尾を振るのを見て、
「なんとまあキレイなボレアーダ」とひとり笑っていたり。



けれども、なにも特別な日じゃなく、
なにげない日常こそが、実はいちばんにたのしかったのです。

朝の陽を背に施設にやってくる利用者さん。
高台の上から海辺の町なみをながめたこと。
栄養のバランスが取れたおひるゴハン。
送迎の車から手を振る利用者さん。
掃除を済ませたあと、ひとりきりのへやでコーヒーを飲んだこと。
ひとつひとつのシーンを、僕はたぶん一生忘れない。



あの施設で職員になれたから、
タンゴダンサーとしての夢をどうにかつないでいくことができた。
けれども、環境や心の内というものは…日々変わっていくものだ。
もっと強く、
もっとやさしく、
もっとたくましく生きて、
自分の夢のかたちを成熟させていきたいと願うようになった。



アジアナンバーワンのファンタジスタになる!

簡単には手に入らない、僕の大きな夢です。

何をもってしてナンバーワンになるのか…、
今は本当にはわからない。
他人と競うことに興味がなくなるかもしれない。
今後ちがう道に吸い寄せられるかもしれない。
だけど、「タンゴが大好き」という気持ちだけは、
ずっとずっと変わらないのだろう。



職場のみなさん、3年間本当にありがとうございました。
また会いましょうね。

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